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2020-07-24

bar buenos aires – Verano - / バー・ブエノスアイレス ~夏~

New arrival

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– Verano -:bar buenos aires / ¥2,500 + tax online store

 

ゆったりと穏やかに時間が流れる“楽園の夏”をモチーフに音が選ばれた、bar buenos airesの新作のコンピレーションCD。

心地よいまどろみの中に響く異国情緒あふれる柔らかな打楽器のリズム、南国の零れ落ちる光や吹き抜ける風を感じさせる弦による室内学的なアンサンブルから、昼下がりや黄昏時のまどろみの時間を感じさせるカリンバやスティールパンの音色など、心と身体を包み込むような音楽で新しい“桃源郷”を描きます。

妄想ヴァカンスや、ゆったりとした一人時間にそっと寄り添ってくれる音楽です。

 

《Track List》
01. Padma / Ampuero – Bustelo – Livadiotis
02. Chiwaya / Be People
03. Garden Of Joy / Leo Takami
04. Small Fish In The Rain / Masahiko Mikami + Masayoshi Fujita
05. La Valse / Neymar Dias
06. Donde Andara / Rafael Delgado
07. Kindertraume / Wolfgang Schuter & Boris Netsvetaev
08. Incanto / Michele Perruggini
09. Mantendo a Fe / Benjamin Taubkin & Ivan Vilela
10. Moment’s Notice / Andy Narell feat. Janysett MC Pherson
11. Kalimba Interlude / Per Tjernberg
12. 22 Juillet 16h / Jean-Francois Durez
13. The Future Belongs To Ghosts / Slow Meadow
14. Sound Of The Moon / Yoichi Izawa

監修・選曲 bar buenos aires(吉本宏/山本勇樹/河野洋志)

 

 

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夜明けの神秘を感じさせる、アルゼンチンのトリオによる弦、管、打楽器の魅惑的なアンサンブルに続き、ビー・ピープルによるムビラと管楽器の響きはまどろみの中からの目覚めを誘い、気鋭のギタリスト、レオ・タカミが紡ぎ出す弦が重なりあうクラシカルな音の波は、まだ見ぬ早朝の楽園の海へと連れ出してくれるようです。

ペルー出身のチェリスト、ラファエル・デルガードの穏やかな海原のような旋律や、ブラジルのピアニスト、ベンジャミン・タウブキンとヴィオラ・カイピーラの名手イヴァン・ヴィレラのデュオの光と風が舞い踊るような室内楽的なアンサンブルが聴こえてくると、昼下がりの時間がゆっくりと流れ始めます。

そしてジャン・フランシス・デュレズの瞑想的なヴィブラフォンの音色やスロウ・メドウによる黄昏のアンビエントから、スティールパン奏者の伊澤陽一が奏でるおぼろげな音の陰影を浮かび上がらせる「Sound Of The Moon-月の音-」への流れとともに、静かな夜が訪れます。

ジャケット・デザインには、日本人抽象画家の宮本廣志氏のペインティングがあしらわれ、夏の涼しさを伝えてくれます。

「resonancemusic」より抜粋

 

 

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